アボカド

正直言ってもうちょっといい写真取れないのかな～、って最近思う。

原因はわかっているけど食い気が走ってしまう。

アボカドをスプーンで掻き取って鰹節をのせ、わさび醤油をかける。結構いける。

お皿は以前札幌高専の高専祭で買ったもの。誰から買ったかは忘れた。家にはセラミック工房に捨てられていた器がたくさんある。

最初は陶器と磁器の区別もつかず洗い方も知らなかった。随分多くの陶器を割ってしまった。

無知とはおそろしいもので、その頃は学生の作り方が下手だと思っていた(笑)。

巧すぎる器は好みではない。”小さい頃はみんな天才だ”という言葉があるが、”学生の頃はみんな魯山人だ”と乱暴に言ってしまいたい。さらに欠けた器やヒビの入った器は嫌いではない。風情があると言ってしまいたい。

しかし食べ物にはちょっとこだわりがある。このアボカド料理は何度も作ってきたので今回は６０点ぐらい。この次はパーフェクトな料理とパーフェクトな写真をそえて掲載できたらと思う。乞うご期待。