B-STYLE

[身近なモノの取合せで暮らしを満喫する]  [時の経つのを楽しむ] [偶然を味方にする] それらをBスタイルと呼ぶことにしました。

2013/06/01

春の花 あわてて勢ぞろい

もう夏のような空気、日差し。札幌の春は短い。でも春の花たちは咲き終わっていない。

朝のスズラン。砂糖菓子のよう。

咲いたばかりのオダマキ。花びらの根本は動物の爪のよう。ヘリオトロープからホワイトへのグラデーションがなんともいえない。

ツツジの蕾。ルージュコーラルのような色。18才、絵の勉強を始めた頃、この色の名前が気に入って、どこに使うかも考えずに絵の具を買ってしまったことがある。

木に花が咲くのはサクラかウメだけだと思っていた。ナナカマドは実しか知らなかった。

雪柳。花びらの先が尖っている種類は珍しいといっていただいたもの。

庭のボケは町一番と思っている。庭にもとからあった木のひとつ。ツグミが花の蜜を吸いにくる。

 忘れな草をワスレナ・クサラ(静岡弁:忘れな草ら〜[意味:忘れな草でしょ])と呼ぶと、ロシアのバレリーナのように聞こえる。

地面がグリーンで埋めつくされると庭の季節がやってきたという気がする。しかし、この時期に一旦草を刈らないと背の低い草は生えなくなってしまう。

この辺り、草、まばら。下に木の根があり、日当たりが良すぎるからかもしれない。

小さな花畑。あまり手入れをしていない。以前、熊笹を育てようとしたが手におえなかった。


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