B-STYLE

[身近なモノの取合せで暮らしを満喫する]  [時の経つのを楽しむ] [偶然を味方にする] それらをBスタイルと呼ぶことにしました。

2015/05/08

今年の花見 ちょっと遅れて立派なサクランボが咲いた


 期待していた連休の花見だったけど、今年のサクラはあっという間に散ってしまった。
メディアというのは勝手なもので、開花には盛り上がっても、散る様子は伝えない。順番を待つように咲いたのはサクランボ。

それにしてもこの花を〇〇ンボと呼ぶのはなぜだろう? 子供っぽいというか稚拙というか、なんとなく花をバカにしているように感じる。
辞書には「〇〇んぼ」は「だらだらとして間のぬけた様子」とあるが、植物の世界では「〇〇もどき」などニセモノ呼ばわりされる種類をあげたらきりがない。

使用禁止された差別用語は、他の日本語にも多くある。
日本人は、差別が好きなのか? そうは思いたくない。ただ自分と違うものを恐れる習性があるのは確かだ。日本語に差別用語が多いと感じるのは、単に他国語を知らないからだと思いたい。

サクランボ同様、見事に咲いたのはすみれ。すみれの写真をのせるのは2度目だ。
すみれは道端ではよく見かけるし、気にも留めないが、さびれた庭に咲く姿には風情がある。

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