車を運転していると、なぜかこの歌が浮かんできた。消えない。
「春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている」
「春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている」
幼い頃聞いた歌だ。
思い浮かんだ曲が耳から離れないことはある。「メタルギアソリッド」に出てくる歌、ジョーン・バエズのHere's To Youはたまに浮かんでくるが、「春よ来い」は初めて。
けっして曲を思い出そうとしたわけではない。
雪道を走っていて、春が来て欲しいと思ったのかもしれないが、それだけで60年も前に聞いた曲が浮かんだりするものだろうか。特に好きだったわけでもない曲が。
人の脳裏にうかぶ曲は、まるで夢を見ているように脈絡がなく止めることさえ出来ないのだ。
「春よ来い」(小池千泉・若草児童合唱団)
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