4月1日、検査で病院に行くために国道230号でバスを待つ。
TVでは日本の桜の開花が次々と報告されているけど北海道は最後、この辺りは標高があって、例年ゴールデンウイークあたりになる。まだまだ先。
この写真、今回撮りたかったのは銭湯「菊美湯」。
ファサードは一見新しいが中はどうだろう。銭湯の横にはたくさんの薪が積まれていたが、いつしかなくなった。残念なことに「菊美湯」は数年前、閉湯? してしまったのだ。私は一度も入ったことがないので中の様子は見当がつかない。
「菊美湯」は、国道230号の南区最後の銭湯がになるのかもしれない。
その先となると「定山渓国立公園」の温泉街になってしまう。ホテルがたち並ぶ。
藤野で暮らすようになった頃、230号にはいくつかの銭湯があった。銭湯が多いのは、地域住民はさることながら、この国道を利用する工事関係者や運転手のために作られたからではないかとおもう。国道沿いの駐車場を備えた銭湯。定山渓にある観光客のための温泉とは違う。
実は前から自分の家のガレージをギャラリーにしたいと思っている。しかし駐車場がない。そこで目についたのが「菊美湯」。羨ましい。ほっておいたらすぐに無くなってしまうような気する。そこでパチり! 「菊美湯美術館」なんてものに変貌してくれないだろうか?
ところで病院の検査、そのまま入院になってしまった。CGの方はしばらく休み。
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