B-STYLE

[身近なモノの取合せで暮らしを満喫する]  [時の経つのを楽しむ] [偶然を味方にする] それらをBスタイルと呼ぶことにしました。
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2015/08/28

セグウェイ

■2年ぶりに家族がそろう。羊蹄山を見にニセコに行こうということに。

■ニセコの「セゾン・クラブ」では馬にも乗れるし、そして何とセグウェイがあるというのだ。新しがり屋なのでぜひ乗ってみたかった(といっても発明されたのは随分前)。

■思っていたより大きい。なんとセグウェイにはオフロード仕様もあったのだ。

あいにく天気は小雨がパラパラ。「本日はぬかるんでいるので乗れません。」というところを無理やり頼み込んで乗ってしまった。

■インストラクターに基本を教えてもらい林道へ。つま先と踵に力をいれて前進、後進。坂道になるとちょっとだけ難しい。でも楽しい!

■家に帰りTVで”世界陸上”をみたら、同じセグウェイに乗ったカメラマンがボルトにぶつかった、との報道。

今回の写真もセグウェイに乗ったインストラクターが撮ってくれたもの。
我々は何事も無くてよかった~。

■レストランの前。到着時と出発時にヘビをみた。離れた場所だったから2匹いたことになる。夏ももう終わり。


2014/10/03

母の葬儀

9月24日、母の葬儀に向かう。航空機に乗るのは1年ぶり。雨雲が続く。日本中に大雨が降っている。

静岡、蓮永寺(通称みまつさん)。実家の墓はこの本堂の裏手にある。
寺は江戸時代からある。徳川家康の側室、お万の方の供養塔があることで有名。水戸黄門はお万の方の孫にあたるそうだ。

左手が最近できた斎場。通夜と告別式の行われた。右手は古くからある寺務所。窓の形が珍しい。中に入ると何百年も拭かれ続けてハゲた板の間を見ることができる。居酒屋などにはない本当に使い込んだ木のリアリティが味わえる。

寺は幼少の頃からの遊び場だった。
これは古くからある木。幹はびっしりと緑青色のコケに覆われいる。こんな木には同じ色をしたチーチー(ニイニイゼミ)がたくさんとまっていた。今でも夏には鳴いているのだろうか? 

後ろの小山にはカブトムシやクワガタが取れる巨木があった。
しかし以前行ってみたらカミナリに撃たれたように折れて枯れていた。ショックだった。

彼岸花。曼珠沙華ともいう。実家の庭に咲いていた。彼岸花は、めでたさと不吉さの両方の意味を持った珍しい花。残念なことに札幌で見かけることはない。


2014/04/24

もうすぐこどもの日

最近、近所のカフェ小春堂が人気。写真展「みんなが愛した猫の駅長」をやっているせい? 
席がなかったので時間つぶしに定山渓温泉までドライブ。

豊平川にロープを渡し、「鯉のぼり」の鯉がずらっと吊られていた。こんなものがいくつも並んでいる。こんな光景、最近の日本では珍しくないが、TVや写真で見るのと違い、本物は圧巻!

もともと「鯉のぼり」は一軒に1本の竿を立て大きさと数を競ったもの。私の小さい頃は、こどもの日が近づくと町中が「鯉のぼり」だらけになった。今は住宅事情で無理。

*作詞・近藤宮子、作曲者不詳 『こいのぼり』1931年(昭和6年)
屋根より高い鯉幟
大きな真鯉はお父さん
小さい緋鯉は子供たち
面白そうに泳いでる

*作詞・望月澄人  『こいのぼり』2014年
どこにいったの鯉のぼり
見つけたところは温泉街
ジーちゃんバーちゃんウエルカム
面白そうに泳いでる。


2013/09/28

もしiPhoneをなくしたら?/山形のタクシードライバーの暖かさ

iPhoneが無いと気づいた時はショックだった。しかも初めて仕事にきた山形で。
次の訪問先に向かうため、タクシーを呼ぼうとしたところだった。

あわててポケットを調べ、バックを調べ、訪問先の部屋を探す。無い。
最後に触ったのはここに来る前に乗った個人タクシーの中。
確信は無いがタクシーに忘れたとしか思えなかった。

次の訪問先は10分後だ。帰るまでにあと6カ所回らなくてはならない。
電話を借りようとすると、公衆電話を使ってくれという。
何でもいい。とにかく前のタクシーが紹介してくれた別の会社に電話をして車を呼ぶ。

スケジュールはびっしりで、帰りの航空機も決まっている。夜には仙台に戻らなくてはならない。どうやってiPhoneを見つけるのか。パニック状態になってしまった。

なんとか先ほど乗ったタクシーに連絡を取ってiPhoneがあるか確認したい。
やるだけやってみようと思い、やって来たタクシーのドライバーに事情を説明する。あなたの会社を紹介してくれた方の連絡先を調べてもらえないかと。

ドライバーは親切だった。車を止め、携帯で会社に連絡を取り、担当者に聞いてくれた。しかしとたんに山形弁になり、何をやり取りしているのかわからない。どうやら個人タクシーでは分からないとの回答の様・・。
そこでやっと気づいた。レシートをもらっていたのだ。取り出してみると、そこには電話番号があった。

ドライバーは携帯を貸してくれた。すぐ電話する。
「ああ、ケータイですね。お客さん、忘れてましたよ・・。」
やったー!!。
奇跡が起こったと思った。

次にしなくてはならないのは、iPhoneの受け取りだ。
個人タクシーのドライバーは事情があって早く仕事を切り上げたいようだった。しかしこちらは仕事を終えるまで自由にならない。終えてから連絡するという事で納得してもらった。

3つ目の訪問先で打ち合わせ中だった。なんとiPhoneが届いた。持ってきてくれたのだ。個人タクシーに乗っている間、ドライバーとは、いろんな話をした。その中には訪問先の話題もあった。よく覚えていてくれた。

仕事を終えた後、個人タクシーの運転手にお礼の電話をした。特別の事のようには思っていないようだった。

最初の訪問先で「公衆電話を使って下さい。」といわれた時は、「ちょっとー。」と思ったが、これが当たり前のご時世だ。

運が良かった。今回は2人の山形のドライバーに助けられた。山形は素晴らしい。

追記1:紛失したiPhoneに電話をかけてみたら? という意見があった。
    やってみる価値は十分にある。
    しかし私のiPhoneはマナーモードで電源は切ってある。
追記2:「iPhoneをさがす」で探せるようにはなっていた。
    しかし札幌に戻らなくてはならなかった。
*タクシーに無かった場合は、この方法に頼るしかないだろう。

*2013 仙台・山形の旅

2013 仙台・山形の旅

久しぶりの旅。札幌>仙台>山形>仙台>札幌。2日間。

仙山線作並駅。温泉の看板。「つるつる」、「すべすべ」まではわかる。しかし「すっぴんぴん」とは? 「すっぴん」プラス「すっぽんぽん」?

仙台と山形を結ぶ仙山線。最初は市街地を走る。しかし途中から思ってもみない景色が現れる。電車は山間部の雑木の中を枝に触れるように走ってゆく。しかも遊園地のように曲がりくねってトンネルも多い。眼下にエメラルドグリーンの川がながれる渓谷もある。

運転手1人、車掌1人、けっこう速い。駅はほとんどが無人駅だ。電車は20秒おきくらいに警笛を鳴らしながらはしる。なぜこんなに警笛を鳴らすのか、車掌に聞いてみた。視界が悪い。動物もいるが、工事や点検の人がいる場合があるのだという。そんな情報も確かめずに警笛を鳴らして走っているのだから、たしかにアナログでおおらかな方法だ。

北海道の中山峠を走るといつも感じるが、人はよくこんな鉄道を引いたものだと思った。

仙台の街は東京や札幌と変わらない。若い頃は都会に憧れていたが十分味わった。今は好きでも嫌いでもない。どちらかといえば自然が感じられる田舎がいい。

疲れていたし、遠くまで店探しをする元気は無かった。ホテルで近くの牛タンの店を教えてもらう。「利休」。カジュアルな店で気に入る。

焼いたもの、刺身、ハムの3種類を注文。最近、スーパーで売っている牛タンが固くて不満だった。解消!!。ワインを半分空けた。
しかし後で聞いてみると肉はオーストラリア産だった。たしかにこの値段では・・。お土産に仙台駅の食料品売り場で和牛のタンを仕入れる。

仙台空港。旅人にとってちょうど良いサイズの空港だと思う。
こんな人工的な場所で思い浮かべるのはおかしいかも知れないが、今回の旅や、昨年行ったの青森や八戸にしても東北は豊かだ。食べ物も豊富で美味いし、雪の少ないせいか、木々は公共の場も個人の庭も丁寧に手入れされ美しい。北海道と違う熟成された歴史を感じた。

帰りはプロペラ機だった。行きも同じだったかもしれないが、仕事の事で頭がいっぱい、機体が小さかったことぐらいしか覚えていない。

ターボエンジンのサウンドが心地いい。人を威圧するようなジェットエンジンの音には無いものだ。
 スチュワーデスに航空機の名前を聞いてしまった。ボンバルディア DHC8-Q400という舌をかみそうな名前のカナダ製だった。2回いってもらったが、ボンバル・・までしか覚えられなかった。後でネットで調べたらよく落ちるらしい(笑)。
ボンバルディア DHC8-Q400

2013/09/07

写真展「砂澤ビッキとの邂逅」/キタキツネ/ウインザーホテルで昼食/という旅

洞爺湖芸術館で開かれている井上浩二さん、マリエさんの写真展「砂澤ビッキとの邂逅」に出かける。井上さんはご近所のカメラマン・編集者。砂澤ビッキさんは北海道の彫刻家(1989没)。
まもなく中山峠。越えるのは何年ぶり。

中山峠の先には北海道らしい景色が続く。喜茂別、留寿都、そして洞爺湖へ。
日帰りなので旅といえるかどうか分からないが、40年以上前に会ったビッキさんと、数年前に出会った井上さんとの関係を、同じ時代に生き偶然出会った者として確認したいという気持ちがあった。

この写真展、北海道新聞では見開き2ページにわたって紹介されていた。館内には彫刻作品の周りに、井上さんの巨大な写真が展示されている。モノクロのトーンからは当時の北海道独特の雰囲気が伝わってきた。(館内撮影禁止)

正直いってビッキさんの作品は、あまり見た事がなかった。覚えているのは東京駅のコインロッカーにあった50センチほどの双翼の飛行機。それは木で出来た暖かい玩具のようなものだった。ビッキさんに会ったのはそのとき限り。故矢野さんの友人だったので、小説「森と湖のまつり」のモデルになった人だと聞いていた。どんな作家なのかはなんとなく想像できたが、21才の私の興味は別の方向を向いていた。

館に展示されているのは、抽象的な作品である。大きくたくましく、それでいて暖かい。こんな作家だったのだ。抽象的な作品というのは言葉にするのがむずかしい。しかし井上さんの写真は、言葉を補って余るものがある。今回ほど写真の力を感じた事はない。

写真からは作品が誕生するエネルギーが伝わってくる。そのエネルギーは作品に投射され、それを受けた作品が輝く。再び写真に目をやる。写真が伝えているものは、技法やアトリエだけではない。作家のいる空気である。誰も真似る事の出来ない作家砂澤ビッキの日常である。どちらも欠かせない関係があると思った。

ウインザーホテルに向かう一本道でキタキツネの子供が道に現れる。
なぜかお座り。エサを欲しいのだろうか?。
車が動きだすと茂みに。
実はもう1匹いた。一緒のところを撮りたかったが。

昼食は、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ、通称「ウィンザーホテル」へ。洞爺湖サミットが行なわれたホテルだ。ブッシュ大統領をはじめ各国のVIPが集まった。洞爺湖には滅多に来ることはないのでどんなところか行ってみようということで野次馬的物見遊山。建物のデザインは・・。

蝦夷山葵そば(えぞわさびそば)>エゾわさびは北海道独特のもの。普通のわさびより香りが少なく色は白。おろし大根となじませて食べる方法があったとは。器は軽い楽焼。
豚しゃぶそば>丁寧に調理された上質の豚肉。肉の量は3分の1でいいだろう。せっかくの美味いそばが引き立たない。

やはりVIPの集まるところは次元が違う。庶民は覚悟を決めていかないとランチも食べられない。なんとか1人¥2000以下でと、レストランからそば屋に変更。
蝦夷山葵そば(えぞわさびそば)¥1470
豚しゃぶそば¥1890。
サービス料金が10%。
というお値段。味は文句なし。まあ展望料がついていると思えば・・。
そばを味わいながら眺める洞爺湖。

高級、最新という所に行った時は必ずトイレをチェックすることにしている。ここからの景色も絶景だった。
ところで下の写真なにか分かりますか? そば屋のパーティションの上にあったもの。太さ20cmあまり。



2013/05/13

浜松・静岡への旅 いろいろ

■浜松駅

浜松駅周辺は自然を取り入れた景観になっている。ゲームに出てくるような規則的な景色といえなくもないが、子どもたちは喜んでいた。

■family
旅の目的は甥の結婚式。久しぶりに家族がそろう。

■細道小路 静岡谷津山周辺
子供の頃すごした実家の付近を歩く。昔の町並みは全くない。浦島太郎になったような気分になる。
よく遊んだ谷津山の麓に行くと人1人がやっと通れる細い道がある。道の先にタケノコが生えていた。

■教会

昔からあった教会だが当時この塔はなかった。ような気がする。結婚式場の教会とくらべると・・まあ、どっちもどっち。

■長源院 巨大掃除小僧と十八羅漢のB級スポット?
お寺さんをB級スポットというのは、ややはばかるが、さすがにここの像たちは・・。

十八羅漢とはなんぞや? と調べてしまった。羅漢とは聖人のこと。聖人は楽しい。
掃除小僧も巨大。他に金剛力士像、風神雷神像などがある。最近作られたものだ。

■待月楼


「待月楼」は、とろろ汁で有名な老舗のひとつ。しょっちゅう行くような所ではないが、弟に連れて行ってもらう。麦とろがメインの懐石料理の店。もちろん美味い。

上から右へ、胡麻豆腐、新じゃがと豚肉の揚げ物、鯛の粽寿し、にゅうめんと玉子豆腐、麦とろ。麦とろは、2杯めから自分で盛り付ける。

店のある静岡の鞠子宿(現:丸子)は東海道五十三次の宿場町。広重の浮世絵にも登場する「丁子屋」もある。
府中(現:静岡)には徳川家康の隠居城があり政治と商工業の町だったのに比べ、ここは風雅を楽しむ山の麓の村。月を楽しむところのようだ。
近くには「吐月峰柴屋寺」があり、この付近は京都や北鎌倉のような景色が楽しめる。

■小さな美術館
「小さな美術館」という名の個人美術館?があった。
エントランスも館内も斜面の面白い設計だ。

よく蕎麦屋やうどん屋にいくと、主が麺を作っている姿を見せている店がある。
ここでは版画家が版画を刷っていた。

この一帯、工房やギャラリーが立ち並び、観光スポットになりつつある。
「食べもの屋がたくさんあったほうがアートは栄えるよね。」と、家内と考えが一致した。

■富士山

静岡空港から札幌へ。雨が上がりのせいか、こんなにキレイな富士山が見られるのはめずらしい。