札幌2013 初雪の朝

遠くの山が白くなっていたのは知っていたが、雪が降るのは今年初めて。外は冷たい。アスファルトが凍ってすべる。昨日，タイヤ交換をしておいてラッキーだった。

日の射しているところは雪が溶けてまだら。
毎年、根雪になるのは12月中旬。今年は、庭の冬支度もほどんど出来ずにいる。ベンチぐらいは片付けたい。それに犬小屋の防寒も。スズメの巣のあとも・・。

 近所のドウダンツツジにも雪が。近づくと雪がよりキレイだ。ドウダンツツジは通称ドウダンと呼んでいる。垣根の紅葉の王様だ。町内でもこの家のドウダンは特別鮮やかだと思っている。

ドウダンの名前はあまりにも鮮やかなのでおぼえた。自分の家に欲しいと思った事もある。しかしドウダンやオンコやツツジのようなホームセンターで売られている木を使って家の周りを固めたら、自分の望んでいるような自然との関係は遠のいてゆく。子供っぽいかもしれないが、優等生の庭を造る気はないと意地を張ってやめた。

公園の草にも雪が。白樺の周りにはない。あの辺り、は高い木がないので朝日がよく当たるのだろう。