車は馬の代わりに生まれた。競走馬の寿命は20年といわれている。しかし車は次々と新車が生まれるので使われる寿命は馬より短い。
キューバのハバナでは政治的な事情で一時車が輸入されなかったため、今でも50年代の車が改造されて走っている。TVでレストアのスペシャリストの仕事ぶりを見た時は感動した。
この車、20年で20万キロ乗ったという。一生乗れたらいいという。車の魅力は性能や利便性だけではない。この車にはそんな魅力を感じる。
特に目立つのは車の右側から飛び出している煙突のようなモノ。なんだろ? 今度聞いてみよう。