粥は次第に米粒の沈んだものになる。まずは三分粥。
これには「卵ペースト」やら、「かつお節みそ」やらという袋入りの粥にかけるものがついてくる。味は見かけより美味い。五分粥、七分粥と、1日ごとに米粒の量が増えてゆき、最後は汁のない全粥になる。
これらの病院食、内臓を刺激しないように温度は人肌だ。しかしもう少し暖めて気の利いた器で出されたら、高級精進料理のように感じられるかもしれない。病室で不謹慎かも知れないが、糖分、塩分などという健康議論は隅においておけば、さっぱりとした酒が似合いそうだ。
これには「卵ペースト」やら、「かつお節みそ」やらという袋入りの粥にかけるものがついてくる。味は見かけより美味い。五分粥、七分粥と、1日ごとに米粒の量が増えてゆき、最後は汁のない全粥になる。
これらの病院食、内臓を刺激しないように温度は人肌だ。しかしもう少し暖めて気の利いた器で出されたら、高級精進料理のように感じられるかもしれない。病室で不謹慎かも知れないが、糖分、塩分などという健康議論は隅においておけば、さっぱりとした酒が似合いそうだ。
■三分粥に卵ペースト
卵ペーストの味は一度味わって欲しい。
卵ペーストの味は一度味わって欲しい。
■目玉焼きモドキ?
一見目玉焼きに見えるが、煉り物。
2枚の白い煉り物の間に味のついた黄身らしきものが挟まれている。本物と比べると生々しさはないが、これはこれで技を感じる。
■カリフラワーとアスパラ
ゆでたカリフラワーは、全く味付けしてない。
かみしめるとカリフラワー本来の微妙な味が、
冷たい食感の間から伝わる。絶品。
■身が締まり重いあんかけ豆腐?
オカラを固めて作ったのではないかと思うほど。
場所を変えてもう一度食べてみたい。
サイズは4分の1で十分。(高野豆腐や焼き豆腐ではない。)
■レバー味のするツミレ
大半は鳥と魚だろう。レバー味が舌に残る。
この他にもニンジンが入っている料理が多い。ニンジンの和風の味付けは苦手。
■ブロッコリー味の冷スープ
なにがベースかな?っと思わせる微妙な味。
■ホウレンソウと魚のあえもの
鮭は水煮の缶詰だが悪くない。
■グレープジュースの入ったヨーグルト
季節を感じるほど新鮮だった。
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