B-STYLE

[身近なモノの取合せで暮らしを満喫する]  [時の経つのを楽しむ] [偶然を味方にする] それらをBスタイルと呼ぶことにしました。

2015/08/21

手作り燻製をいただく

去年、小春堂で知り合った太田さん。北海道への移住、家庭菜園、燻製作りの話で盛り上がった。
その彼が、先日自分の釣ったニジマスの燻製を持ってきてくれた。サイズは30cmたらず。真空パックされていた。

■燻製話が再燃する。
糠平湖に流れこむ川で釣れるらしい。多い時は40匹というので驚き。しかし釣り人やキノコ採りにとってターゲットに出会える場所やタイミングは秘密。詳細は話せないのでここまで(笑)。

■太田さんはエサ釣りだがフライやルアーにも興味があるというので、処分中の本の中から釣りに関する書籍だけもらっていただいた。新宿の紀伊國屋の裏にある(あった?)”FISHING TACKLE PRO SHOP サンスイ”の釣具カタログなどレアな本。

■燻製用品も持って行ってもらった(また燻製をやりたいと思う気持ちが無いわけじゃないけど・・)。
ガレージには何年も使っていない燻煙材、サクラとヒッコリー(クルミ)が大量にあった。燻製用温度計も。
太田さんのやり方は60度ぐらいの温燻という。燻製窯にへばりついて温度調節をするマメ人間じゃないとこうはいかない。温度はすぐに上がってしまう。私のような横着者は燻製窯を60度に保つことは出来なかった。

■できたての燻製は美味い! 元の魚の味に燻煙の香りがさらっとのっかり、熟成した味とは違った風味がある。


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